敬老会

社会に貢献された高齢者を敬愛し、長寿を祈念する日という意味で、当会でも長年「敬老会」を続けている。

第一回目の「敬老会」は、昭和46年(1971)9月18日に「料亭那覇」で七十歳以上の会員関係者を招いて実施された。当時、敬老者は六十四名であった。以来、昭和54年(1979)(四十八名)までは減少傾向にあったが、昭和55年(1980)になると九十七名になり次第に増加し始めた。平成19年(2007)現在では、敬老者は二百十一名となっている。

当初、会場は料亭やレストラン等であったが、昭和57(1982)年の国鼎会館落成後は、同ホールで行ってきた。その後、敬老者はさらに増えて同ホールが手狭となったため、会場を自治会館に変更し平成18年(2006)までは同会館で続けていた。

敬老者には、相互扶助および敬老の精神を込めて御祝金を贈呈している。百歳以上の長寿者には相応の金額を贈呈している。

公益社団法人 久米国鼎会